以前TidalCyclesというコーディングによる作曲ツールで簡単なBGMを作りました。
そのときに、ジャケットもコーディングでつけれないかなと思って、
試しに、P5.sketchpluginというプラグインを使って絵をかいたら、
とても簡単にコードで絵を書けたので、今回はそのプラグインを紹介したいと思います。
そのジャケットはこちらです。
手作業だと時間がかかるような、幾何学形態の繰り返しなどに強いです。
作った絵に対して、
など、あとから加工する場合に最適です。
p5.*.*.*.sketchplugin.zip
をダウンロードしましょう。p5.sketchplugin
というファイルをダブルクリックして実行しましょう。もしSketchを起動していたら再起動してください。//Simple palette of pretty colors
var palette = ["#2C3E50","#FC4349","#D7DADB","#6DBCDB","#FFFFFF"]
var num = 8
function setup() {
createCanvas(1400, 1400);
}
function draw() {
noStroke();
var size = width/num;
for(y=0;y<height;y=y+size){
for(x=0;x<width;x=x+size){
fill(palette[floor(random(5))]);
rect(x,y,size,size);
if (random()>0.7){
fill(palette[floor(random(5))]);
push();
translate(+size/2,+size/2);
var temp = random();
if(temp < 0.3) {
ellipse(x,y,size,size);
}else if(temp >= 0.3 && temp <= 0.6) {
triangle(x - size/2, y + size/2, x + size/2, y + size/2, x, y - size/2);
}else if(temp > 0.6 && temp <= 0.7) {
triangle(x - size/2, y - size/2, x - size/2, y + size/2, x + size/2, y);
}else {
triangle(x - size/2, y - size/2, x + size/2, y - size/2, x, y + size/2);
}
pop();
}
}
}
}
ソースを見ると以下の箇所のmethodがサポートされているようです。
簡単に実行できますし、最終的には必ずここで実行して試します。
ただし、Sketchファイル自体に保存できないので、
Sketchファイルとは別にp5Sketch.js
などように、
JavaScriptファイルとしてSketchファイルと同じ場所に保存することをおすすめします。
p5jsオンラインエディタはブラウザ上で実行できる公式のオンラインエディタです。
ファイルをダウンロードできますし、
アカウントを作ればオンラインで保存することもできます。
はSketchのプラグイン上で動くか確認しながら書いていきましょう。